完全無課金のORE'N(オレン)攻略ブログ

オレカバトルの遺志を継ぐゲーム『ORE'N』を、完全無課金で。

【雑記】界隈に絵描きが多い気がする。自分のイラストが入ったカードで遊べる楽しさ

Twitterの話ですが、オレンの話をしている人に、上手さに関係なく絵を描いている人が多い気がします。またパンドラ茶屋(公式Discord)のお絵描きスレもの毎日それなりの人が絵を投稿しています。今回はそんな絵を描く人や、オレンで絵を使ってできることを考えてようと思います。

余談:そもそもなぜ絵描きが多い(かもしれない)のか

まあ本当に絵を描いてる人が多いかなんて統計取ってないので分かりませんが、そもそもオレンはオレカバトルとソロモンプログラムという2つのゲームの後継としてリリースされました。そしてソロモンプログラムは実質的にオレカバトルの後継ゲーム。

 

ちなみにオレカバトルは2012年の稼働開始から2022年まで、実に10年間サービスを続けていましたまあ2016年末のプロトスタードラゴン実装後はほとんど使い回しイベントと微調整ばかりでしたがアーケードゲームとしてはかなり息が長いと思います。多くの人は「子供の頃にちょっとやったなあ〜」程度の認識だと思います(私も本格的に始める前はそうでした)が、実はすごいゲームなんですよ。

 

実はオレカバトルアーケードゲームにいち早く縦長画面を導入したり、オレカバトル以前は当たり前だったカード排出型ではなく自分でカードを育てることができるといった、色々と画期的なゲームでした。最近またカード排出型が増えつつありますが、確実にアーケードゲームにひとつの時代をもたらしたと思います。実際オレカバトルのような縦画面アーケードゲームは今では当たり前ですし、育成型もポケモンドラクエといった大手コンテンツで用いられました。

さらにオレカバトルにはアプリ版があり、元々アーケード版にしかなかったステージやモンスターが今も実装されて続けています。そして(私を含む)一部のコアなファンがオレカバトルに情熱を注ぎ続けた結果アプリ版の更新のみならず、オレカバトルのモンスターが登場したソロモンプログラムや、ほぼオレカバトルと同様の世界観やバトルを体感出来るORE'Nといったゲームが誕生しました(と思いたい)。それだけオレカバトルは大きな存在なのです。

 

そして、これはあくまで私の感覚ですが、オレンを今プレイしている人の多くが、かつてオレカバトルを最前線で攻略していた人や、今でもオレカバトルをプレイしている人、あるいは少なくともオレカバトルをプレイしたことがある人が多いと思います。というか完全新規はいるのかって感じ(それはそれで問題あると思いますが)。そして二次創作は作品への情熱が強いほど盛り上がりやすいです。

つまり、今でもオレカバトルを愛している集団に二次創作をしている絵描きが少ないわけが無い、ということ。あくまで私個人の考えですし本当かどうかも分かりませんが、多いとしたらこれが最大の理由だと思いますね。

 

本題:オレンでイラストを使ってできること

ここからが本題。オレンでは自分のイラストを使ってできることがそれなりにあります。実装前に期待されていたが残念ながらできなくなったこともありますが、まとめて確認していきましょう。

 

①カードイラストを変えられる

これが一番の使い道。カードのモンスターイラストを、自作のイラストや写真に変えることができます。だから何だって感じですが、もし漫画やゲームのキャラクター公募に自分の作品が選ばれたら、ということは誰もが一度は考えてみたことはないでしょうか?ちなみにオレカバトルでもありました、そういうコンテスト。

なんとオレンではコンテストとか関係なく、自分のイラストをゲームに登場させられますこれって結構すごいことだと思います。絵を描いている人は実際にゲーム画面にイラストが出てくることが、ゲームとイラスト両方のモチベーションに繋がると思います。私は絵はたしなむ程度なので今はやる気がありませんが……イラチェンしている人はパンドラ茶屋でもちらほら見かけます。

 

②パンドラ茶屋で開催されるイラコンに参加できる

ちょうど今は パンドラ茶屋内で使えるスタンプのイラストを公募しています。選ばれると自分のイラストをプレイヤーのみんなに使ってもらえるかも。今後もイラストコンテストは定期的に開催されるのではないでしょうか。

 

③公式からご褒美のポイント(仮)が貰えるかもしれない

これは先日の生放送中に言っていたことですね。生放送のまとめはこちらです。

orenmukakin-dolce.hatenablog.com

どうやらパンドラ茶屋で運営に携わるなどのクリエイティブな活動をしたり、ゲームを盛り上げた人に、ゲーム内で使えるポイントのようなものを還元したいらしいです。クリエイティブな活動とは何なのか、何をしたら貰えるのか、そもそもポイントはどこで使えるのか(ジェムの代わりに使えるのか)、全く不明ですが、絵を描くことはクリエイティブだと思います(小並感)。もしかしたらイラコンでいい評価をされるとポイントが貰えたり、ひょっとすると神絵師クラスなら公式絵師として雇われることもあるかもしれません。

果たしてこのブログは「クリエイティブな活動」になるのか……気になるところですね(白目)。情報を調べたりまとめやりしているだけで何もクリエイティブな活動してない気もしますけど。そもそも完全無課金と銘打っているので、公式にはあまりいい印象ではないかも。めちょっく

 

逆にできなくなったこと

滅茶苦茶でかいのがありますね。マーケットでは変えたイラストは強制的に元に戻されることが確定しているので、マーケットで自分のイラスト入りのカードを販売することはできません!

そもそもこのゲームで一番期待されていたのってこれだったと思うんですけどね。NFTとかいうやつ。カードの価値を決める最大の要素はイラストになると思っていました(もちろん個体値、コマンドは理想が前提)。それがこうなったので、少なくとも一般プレイヤーの出品物についてはカードの強さ以外に価値基準は無いと思います。

生放送での話しぶりだと、最初はできるようにしたかったのだと思われます。しかしオレンのキャラクター以外、例えばドラ○もんのイラストを使ったカードを売買できると著作権法上の問題となるため諦めた、ということみたい。逆に言えば、出品カードを逐一チェックできる人員がいないということかもしれません。少し残念ですが、仕方ない部分でもありますね。

 

まとめ

絵が描ける人はすごい!誇ってくれ!!!

イラコン頑張ってください!!!!!